血流が悪くなる、ということが、健康へ悪影響がある、ということは、よく知られていることです。血流が悪くなる、つまりは、静脈の一部に血液がおかしいほど多く溜まっている状態のことを、うっ血と言います。では、うっ血は、健康にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
うっ血が生じると、心臓が身体に血液を送ることができなくなり、動いたら簡単に息切れしてしまったり、すぐに疲れてしまったり、というような症状が起こることがあります。しかし、症状が軽い場合、あまり気にならず、加齢のせいだ、と安易に結論付けてしまう方が多いのも事実です。そのような場合、うっ血がひどくなっていき、重大な病気に発展してしまう可能性が高いです。
もし、なぜか簡単にむくみができてしまう、動くとすぐに息苦しくなる、足にむくみができやすい、などの症状がある場合、すぐにお医者さんに診てもらい、改善していきましょう